サウナでダイエット

サウナによるダイエット方法が広まっているようですが、厳密にはサウナで痩せるというものではなく、痩せやすい体質を作るという意味のようです。



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サウナでダイエット

汗をかく必要性


サウナに入ることで大量の汗をかくことは健康に良いとされていますが、そもそも汗をかくとはどういうことなのでしょうか?


汗をかくことの働きには、大きく分けて二つのものがあり、一つは、暑さで体に溜まった熱を下げることであり、もう一つは、老廃物の排泄です。つまり、身体から有害な物質を排泄するという意味で、汗をかいた方が良いというわけです。


では、汗をかくにはどのような方法が良いでしょうか?汗をかくのに一番良いのは、何といってもスポーツや労働など、体を動かすことです。体を動かすことが好きな人は、その目的として、身体を動かす楽しみに有害物質の排泄を加えて、大いに汗をかくと良いでしょう。


ウォーキングなどは非常に良いですし、家の掃除などもすばらしい運動になるのです。しかし、体を動かすことが嫌いな人もいるでしょう。そういった人は、サウナなどで汗をかくのが良いでしょう。


ただし、サウナなど、体を動かさないでじっとしているだけで出てくる汗は、体の比較的表面のあたりの水分です。したがって、出てくる老廃物の量にも限りがあります。こういった汗はサラサラとしているはずです。


これに対して、身体の運動によって出た汗は、筋肉や内臓まで動かしますので、表面だけでなく体の奥の方からも出てきます。スポーツでいえば、発汗量の最も多い種目がマラソンです。マラソン選手には癌患者がほとんどいないといわれています。


マラソンのように長時間運動をして汗を出すと、骨の髄に蓄積した有害物質まで出てくるようなのです。このように、確かに運動によって汗をかく方が、身体の中の有害物質を排出する効果は高いといえます。


しかし、サウナなどで汗をかくことでも大いに結構なことです。現在汗をかかない人は、何かしらの形で汗を出すように心がけましょう。


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